ワタクシごとですが・・暦も12月を迎え、今年もいつものチャレンジ企画のスタート時期です♪
『寒チヌ』
温排水などの適水温域での越冬タイプを除外した、12月から3月中旬の海水温の下げ止まりまでの期間に釣れるチヌ・キビレのことをワタクシはそぅ呼んでいます
まぁ、この定義も鹿児島に移住してきた時点で見直す必要があるのは確かなんですが、如何せん、まだ1シーズンも通してないフィールドなので、取り敢えず今年は、そのままの定義でいかせてもらう予定
どこまでタフって寒チヌらしくなるかは解りませんが、厳寒期であることは確かなので・・(笑)
前置きはさておき、今夏より通い出したフィールドで今冬の寒チヌゲームはスタートなのです
この河川は県内でも1,2位を争う大規模河川
潮止めとなる人工堰がなく、河口から上流38km地点までシーバスなどの海のオサカナが釣れる自然豊かな河
今回は、これからのことも考え、遡上限界地点から下見を兼ねてスタートしてみる
河口から38~20kmほどまでは、写真のようなザラ瀬と淵の連なる、いわゆる清流域が広がっている
チヌもリバーシーバスの外道で時折、顔を覗かせるらしいが、たぶん狙って獲れるほどの個体数は居着いてなさそうな雰囲気
まぁ、ミノーとかTOPでランガンして廻れば、ゲスト多数の中、数本は本命も混じりそうなスポットもあるが、それはまた来夏のお楽しみと言うことで今回は下見のみ
清流域のエンドにあたるであろう、最河口側のザラ瀬から抜けた大きな淵よりロッドを握る
エリアの最大水深は8mほどありそう・・
強い流れによる侵食を防ぐ為にアウトサイドにはテトラが組まれている
偶然遭遇した地元のおっちゃんが言うには、エイも釣れることがある淵とのことなので、干満の影響を受けていることは間違いない・・
問題は、この時期でもまだチヌが居るかどうか
干満の影響をうける
エサを供給する流れがある
水温を安定させる深みもある・・
越冬地としては、悪くはなさそうな条件は揃っていた
BM.キール 7.0g+舞シュリンプ3.2で、アップクロスキャスト
10時に入れたリグが、ボトムカウント15の間に1時の位置まで流されるほどの重く速い流れ
可能な限りアップで投げて、ラインスラッグを回収しながら手前に転がしてくる・・
その数投目、転がるハズのリグが微動だりしなくなったことに違和感を覚え、ロッドで聞いてみると・・いきなりドラグが鳴り響く!!
・・が、ものの数秒のファイトでラインブレイク
先制攻撃を喰らってしまい、テトラに擦られた・・相手の方が一枚上手だったね
気をとりなおして、その数投目・・今度は明確かつ金属的なチヌらしいバイト
間髪入れずにアワセると同時に、ひたすらゴリ巻きで、今度はこっちが先制攻撃
テトラ際の攻防をなんとか凌ぎ、レフ板のように白く輝く魚体がネットにおさまる
37~38cmってとこかな
サイズほど引かなかった印象をうけたのは、たぶん、寒波による水温の低下も影響してそうな感じ
ゴリ巻きだったんで、少し唇が伸びちゃいましたね・・ゴメンナサイ
でもでも、幸先の良い釣果と読み通りのスポットに、まだサカナが居ることを確認できたのは素直に嬉しい♪
同じパターンで十数投以内に2バイト1キャッチ
・・あとは釣るだけの作業になったところで、今度は思い切って、いつもの下流域まで車を走らせてみる
ここは、ボディーウォーターがかすめる広大なフィールド
先月、先々月はゲストばかりで余り宜しくなかったエリアだが、先ほどの1匹が流心で釣れたこともあり、状況の変化を知るためにも足を運んでみた
まずは、ラン&ガンで広範囲を巻きモノでチェック
・・少し釣りのペースが速いのかな?
いつものゲストが釣れただけでチヌからの反応はない
リグをBM.コンタクト 7.0g + 扇クロー2.0に変更して、今度はスローにマキマキしながら、さらに広く探ってゆく
ちょうど、大きな潮周りの最干潮前ということで、いつもは見えない地形も良く把握できる
今まで知らなかった砂利にガレが絡む中洲のようなシャローフラットを発見!
今は、潮位が低くく水深30cmほどしかないのでここはパスだが、満潮前後にはかなり有力なポイントになりそう
その下流側に広がるボディーウォーターの深みをスローにマキマキしてみると・・
流れの効いた深み内でドン!
こん前まで居なかったくせに・・www
やっと低水温期らしいスポットにサカナが動き始めているのかな?
同じパターンで、再びドン!!
うん、なかなかセオリー通りの良い展開(笑)
スローなアクション、流心沿い・・
まだステイを入れる必要があるほどの低活性ではないみたいだけど、確実に冬に向けた行動を開始しているような印象
ワタクシごとですが・・
カスリもしないコールドゲームもあれば、思惑通りのドハマりパターンもある・・
そんなツンデレ体質な彼らが愛しくて堪らないのですw
久々に痛快なチヌゲームを堪能させていただきました♪
しばらくは・・このツケが廻って、また地獄をみるかもね・・(爆)
【使用タックル】
★ロッド・・≪エバーグリーン≫ソルティーセンセーション PSSS-73T(オリジナル・ソリッドカスタム)
★リール・・≪グローブライド≫ルビアス 2004
★メインライン・・≪モーリス≫VARIVAS アバニライトゲームPE 0.4号-150M
★リーダー・・≪モーリス≫VARIVAS ライトゲームショックリーダー 5lb-200cmほど
★リグ・・≪アルカジックジャパン≫BM.キール 3.5~7.0g、BM.コンタクト 3.5~7.0g + ≪アルカジックジャパン≫躍ハゼ1.6、扇クロー2.0、舞シュリンプ3.2、≪ジャッカル≫デラブレイク 1/4ozなど
『寒チヌ』
温排水などの適水温域での越冬タイプを除外した、12月から3月中旬の海水温の下げ止まりまでの期間に釣れるチヌ・キビレのことをワタクシはそぅ呼んでいます
まぁ、この定義も鹿児島に移住してきた時点で見直す必要があるのは確かなんですが、如何せん、まだ1シーズンも通してないフィールドなので、取り敢えず今年は、そのままの定義でいかせてもらう予定
どこまでタフって寒チヌらしくなるかは解りませんが、厳寒期であることは確かなので・・(笑)
前置きはさておき、今夏より通い出したフィールドで今冬の寒チヌゲームはスタートなのです
この河川は県内でも1,2位を争う大規模河川
潮止めとなる人工堰がなく、河口から上流38km地点までシーバスなどの海のオサカナが釣れる自然豊かな河
今回は、これからのことも考え、遡上限界地点から下見を兼ねてスタートしてみる
河口から38~20kmほどまでは、写真のようなザラ瀬と淵の連なる、いわゆる清流域が広がっている
チヌもリバーシーバスの外道で時折、顔を覗かせるらしいが、たぶん狙って獲れるほどの個体数は居着いてなさそうな雰囲気
まぁ、ミノーとかTOPでランガンして廻れば、ゲスト多数の中、数本は本命も混じりそうなスポットもあるが、それはまた来夏のお楽しみと言うことで今回は下見のみ
清流域のエンドにあたるであろう、最河口側のザラ瀬から抜けた大きな淵よりロッドを握る
エリアの最大水深は8mほどありそう・・
強い流れによる侵食を防ぐ為にアウトサイドにはテトラが組まれている
偶然遭遇した地元のおっちゃんが言うには、エイも釣れることがある淵とのことなので、干満の影響を受けていることは間違いない・・
問題は、この時期でもまだチヌが居るかどうか
干満の影響をうける
エサを供給する流れがある
水温を安定させる深みもある・・
越冬地としては、悪くはなさそうな条件は揃っていた
BM.キール 7.0g+舞シュリンプ3.2で、アップクロスキャスト
10時に入れたリグが、ボトムカウント15の間に1時の位置まで流されるほどの重く速い流れ
可能な限りアップで投げて、ラインスラッグを回収しながら手前に転がしてくる・・
その数投目、転がるハズのリグが微動だりしなくなったことに違和感を覚え、ロッドで聞いてみると・・いきなりドラグが鳴り響く!!
・・が、ものの数秒のファイトでラインブレイク
先制攻撃を喰らってしまい、テトラに擦られた・・相手の方が一枚上手だったね
気をとりなおして、その数投目・・今度は明確かつ金属的なチヌらしいバイト
間髪入れずにアワセると同時に、ひたすらゴリ巻きで、今度はこっちが先制攻撃
テトラ際の攻防をなんとか凌ぎ、レフ板のように白く輝く魚体がネットにおさまる
37~38cmってとこかな
サイズほど引かなかった印象をうけたのは、たぶん、寒波による水温の低下も影響してそうな感じ
ゴリ巻きだったんで、少し唇が伸びちゃいましたね・・ゴメンナサイ
でもでも、幸先の良い釣果と読み通りのスポットに、まだサカナが居ることを確認できたのは素直に嬉しい♪
同じパターンで十数投以内に2バイト1キャッチ
・・あとは釣るだけの作業になったところで、今度は思い切って、いつもの下流域まで車を走らせてみる
ここは、ボディーウォーターがかすめる広大なフィールド
先月、先々月はゲストばかりで余り宜しくなかったエリアだが、先ほどの1匹が流心で釣れたこともあり、状況の変化を知るためにも足を運んでみた
まずは、ラン&ガンで広範囲を巻きモノでチェック
・・少し釣りのペースが速いのかな?
いつものゲストが釣れただけでチヌからの反応はない
リグをBM.コンタクト 7.0g + 扇クロー2.0に変更して、今度はスローにマキマキしながら、さらに広く探ってゆく
ちょうど、大きな潮周りの最干潮前ということで、いつもは見えない地形も良く把握できる
今まで知らなかった砂利にガレが絡む中洲のようなシャローフラットを発見!
今は、潮位が低くく水深30cmほどしかないのでここはパスだが、満潮前後にはかなり有力なポイントになりそう
その下流側に広がるボディーウォーターの深みをスローにマキマキしてみると・・
流れの効いた深み内でドン!
こん前まで居なかったくせに・・www
やっと低水温期らしいスポットにサカナが動き始めているのかな?
同じパターンで、再びドン!!
うん、なかなかセオリー通りの良い展開(笑)
スローなアクション、流心沿い・・
まだステイを入れる必要があるほどの低活性ではないみたいだけど、確実に冬に向けた行動を開始しているような印象
ワタクシごとですが・・
カスリもしないコールドゲームもあれば、思惑通りのドハマりパターンもある・・
そんなツンデレ体質な彼らが愛しくて堪らないのですw
久々に痛快なチヌゲームを堪能させていただきました♪
しばらくは・・このツケが廻って、また地獄をみるかもね・・(爆)
【使用タックル】
★ロッド・・≪エバーグリーン≫ソルティーセンセーション PSSS-73T(オリジナル・ソリッドカスタム)
★リール・・≪グローブライド≫ルビアス 2004
★メインライン・・≪モーリス≫VARIVAS アバニライトゲームPE 0.4号-150M
★リーダー・・≪モーリス≫VARIVAS ライトゲームショックリーダー 5lb-200cmほど
★リグ・・≪アルカジックジャパン≫BM.キール 3.5~7.0g、BM.コンタクト 3.5~7.0g + ≪アルカジックジャパン≫躍ハゼ1.6、扇クロー2.0、舞シュリンプ3.2、≪ジャッカル≫デラブレイク 1/4ozなど
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